YouTube Transcript:
【誰でもできる】クラシック音楽の楽曲分析の仕方【音楽理論を身近な曲から学ぶには】
Skip watching entire videos - get the full transcript, search for keywords, and copy with one click.
Share:
Video Transcript
View:
皆さんこんにちは今回なんですけれども
水曜日ということで質問に答えていく回な
んですけれども前回の動画でですね音楽
理論について僕なりの考えというのを話し
た動画でこんなコメントをいただきました
動画でおっしゃっていらっしゃる壁を
感じるというところですがまさに今その
ようなことを感じていて音楽理論を使って
曲を分析したいのですがなるべく短期間で
そのレベルに
達するように勉強するにはどういう手段で
するとよいか
具体的に教えていただきたくコメント
いたしました何かアドバイスをよろしくお
願いしますということでですねあのまさに
このチャンネルにぴったりな質問を
いただいて本当にありがとうございますと
いう感じなんですけれどもありがとう
ございますでこの方はですね短期間でその
レベルに達する勉強が知りたいと勉強方法
が知りたいとでまあね本当に一番その曲に
ついて
理解したいんだったら作曲のこと詳しい人
にねあのこの曲どうなってるんですかまあ
要するにさっきの作曲の先生と作曲のこと
を教えてる先生とか音楽理論の先生にこの
曲どうなってるんですかっていうのが一番
ではあるかもしれないんだけれどもそれっ
てその人がねその先もずっとやってくれる
わけでその作曲の人がずっとやってくれる
わけでもないしやってくれたとしても何回
も同じことを聞くのって自分の力につき
にくいじゃないですか自分で考えることを
放棄してるわけだから全部聞くっていうの
はなので作曲のこと詳しい人に聞くのが
一番ですよっていう答えはあまりにもこの
人に失礼であると思うので僕なりにね
ちょっと考えてみたんですねでこの
コメントしてくれた方っていうのはこう
もう文からわかるに自分の力にしたい人だ
と思うんですよね自分のこれからの力にし
ていきたいという人なのでえー以下の方法
をね提案してみましたなるべく短期間で
そのレベルに達するように勉強する方法に
ついてですが以下の流れを考えてみました
ご自身の選考の楽器の入試の段階でやった
比較的難しくない曲でこれがもし難しい曲
だと感じたら初歩でやるような簡単な
エチュードを
楽譜だけ見て1点目とりあえず区分け
声かけ形式の認識で似たようなメロディー
モチフっぽいものがあったらABCと
名付けて仕分けるこれが主題や同期の用い
られ方の認識で自分が吹いていて自分がで
自分が演奏していてなんか他より面白い
和音になったなとか好きな響きだなとか
思ったところの和音を調べてみるこれが
まあ和声の認識とでこの3つを正解がどう
とかではなく自分なりにでいいので1回
整理してみると曲の捉え方とか見え方が
少し変わってくるかもしれませんこの3つ
の要点を曲の全部やろうとすると大変かも
しれないので
短い曲か1ページ分だけやってみると
楽しいと思いますということで僕は返答し
たんですねこれらをねもう少し詳しく話し
ていきたいと思うんですけれどもご自身の
選考の楽器の入試の段階でやって比較的
難しくない曲でこれが難しい曲だと感じ
たら主婦でやるような簡単なエチドって
言ってるんだけれどもこれはあの前回と
いうか結構昔かもしれないんだけども
ブルグミュラーのことを話してる動画が
あって当たり前なんだけれども
複雑な曲になればなるほど分析だってそれ
は難しいですだってロマン派の後の方の人
とじゃあバンパーロックも運営する簡単と
は言わないけれどもまあどっちが難しい
ですかって言われたらまあどっちが嫌で
すかって言われたら分析するの大変で
すかって言われたら後ろの年代になって
くればなるほど大変だしまぁ昔になれば
なるほど単純なものが多いからそれは分析
はしやすいよ分析はねしやすいとでまあね
現代音楽になってきたりするとまた今度
分析しても生かしにくいとか意味がないと
かいうね曲もあったりするわけですまあだ
から要するに何どういうことかって言うと
形式とか理論によって構築されてない場合
とかねでその場合っていうのも別に分析の
全てに意味がないっていうのじゃなくて
今度その曲にとっての分析のアプローチと
か解釈の話になってくるから一概にあの
すべての現代音楽が分析いらないとかそう
いう話ではないんだけれども要するに簡単
な曲っていうのが自分が簡単と感じる曲が
いいわけですで入試の曲とか言ったんだ
けれども入試って結構大変ですよねあの
自由曲というか
課題曲で戻してもそうかもしれないんだ
けどもどの選考も別に分析しやすそうな曲
って別にそんなにないかなと思うので
モーツァルトとかだったらまた別かもしれ
ないけれどもでなのでエチュードとかが
一番手っ取り早いかもしれないです多分
エチュードやっててなんかこの曲好きだっ
たなとか多分あると思うんですよねって
いうのでエチュードが一番いいかもしれ
ないですでこれらのね3点について今回は
いわゆるその用語というか作曲の用語とか
ねそういうのをなしで話していきたいと
思いますでまず1点目とりあえずの区分
分けというのがあるんですけれどもこれが
形式の認識とでこれは1回難しいことは
本当に何も考えずに一度帰って楽譜にね線
をピッピッて引いてみるといいと思うん
ですねでその一番最初はまず大まかに考え
てこのその曲そのページでもいいんだ
けれども1回全体がいいから1回全体を
少ない線で区切ろうとしてみてほしいん
ですね少ない線っていうのは2本とか3本
です要するに今2本引いたとしたら3個に
区分されますよね3本に線引いたら4個に
なるとなので
なるべく少ない線で区切ろうとちょっと
務めてほしいんですねその曲全体をでその
中でもこの3個にまあじゃあ2本線引いた
として次曲が全部曲1曲が3個に分割でき
たとして今度もう1回この3個を2本か3
本線引いてまた分析また区分してみて
ほしいんですねでこれをねだいたいこの2
セットぐらいだから
9区分ぐらいになるのかなまあわかんない
けれども全然日本でも3本でもいいので
とりあえず1回曲全体を線を引くで区切っ
た中でももう1回線を引く少ない本少ない
数で線を引こうと努力してみるということ
でこれをやってみると多分ねほとんど
ほとんどの区切りっていうのを改めて視覚
的にもだし脳内でもねすっきりと認識
できるような電子的できるようになると
思うんですねで今だからものすごい簡単な
例で線の引き方を言ってみるとすごい簡単
だけれども1回ねここで感想になったな
みたいな音楽ピアノソロだったらちょっと
難しいかもしれないけれども
毒素楽器だとしたら1回ここでなんか
ちょっと
伴奏の方にバトンタッチするなとかって
いうシーンが必ずしもあると思うまあある
と思うんだけれども今までかねそういうの
とかあと今までとは何か流れが変わった
なって感じる瞬間があると思うんですねで
そこで1回まあ線を入れてみたりするとで
まああとは腸が変わるなとかもそうだよね
あ思いっきりこれ超変わったとかそういう
のでもまあ区分の
材料にはなりますよねでもちろん先生あっ
てるとか合ってないとかよくて自分がまあ
ここかなーってこれ区分しろって言われて
区分しなきゃもう明日から何もできないん
だって言われてああどうしようってなった
時に工夫するってなったらどこを区分する
かっていうのを考えてほしいとでまあだ
から
計曲全体で何本ですか日本日本だとしたら
6本ですか6本線を引いたとして何本でも
いいんだけども少ない線で曲を1回
区切ろうとしてみるとでこれが後のね形式
の認識につながるわけですねで今ここが今
ここが第1世代の水だなとかそういうまあ
なんかちょっと作曲ぽいことは思わなくて
も多分いいと思っていてその難しい新しい
言葉が好きで知りたいと言うんだったら
ぜひ調べてみたらいいと思うんですけれど
もあの今とりあえずそんなにあのそんなに
その作曲の言葉っていうのはなしで出し
自分がここでこう区切れるなって思った
ものでいいと思いますで名前名付けられ
ないの心配だなって思う不安もあるかも
しれないんだけれどもこれ絶対あの普通に
やっていくと分析の勉強とか普通に音楽
理論としてやっていくとあそここれだった
のねってなるんですねだから名前なんて
本当にどうでもいいんですね本当に用語と
かそんな難しいなんかそれっぽいのとか別
に考えなくてよくて本当に音楽がどこで
区切れてるかなっていうのがとりあえず
大事かなと僕は思いますねで次2点目です
ねで似たようなメロディモチフっぽいもの
があったらABCと名付けて仕分けるとで
主題や同期の用いられ方の認識これがね
それにつながるとでこれもね多分演奏して
きて演奏していてうっすら気づくかもしれ
ないんだけれどもなんか似たような動きと
か決まった音程またなんか強度跳躍してる
なとかそういえばゴルドス一番最初にも出
てきてたなとかあとこの旋律もう一回やる
んだとかなんかそういうのがあると思うん
ですよねそれがそれにAとかBとかCとか
何でもいいんだけれども名前をつけたりし
て他に何か出てこないかっていうのを見て
みるわけですねだから同じのまた出てきた
なって思ったらそれは他に出てきてるん
じゃないか例えば
伴奏のオーケストラバンスのバスが出てき
てたとかねそういう自分が気づいたものが
他にもないかっていう確認を1回してみる
とこれがね後の取材や動機の用いられ方の
認識につながっていくと思うんですねで
ただこれっていうのはねちょっと神経質に
なりすぎても意味がなくて例えば女装に
まあね一番冒頭に5度のなんか動きをやっ
ていたとしてじゃあもう5度全部に
チェックするぞっていうのはまあやっても
いいかもしれないんだけれどもまあその
自分が
非演奏っていう面であんまり意味がないか
もしれなくて神経質にもう隅から隅まで
ここここってなんかするのじゃなくてあの
自分がね引いてきて自分が演奏して明らか
にここに同じもの出てきてるようなって
思ったところだけでマークしなくていいと
思いますなので曲とかね見つけ方によって
は別にそこまで大きいいいものにならない
かもしれないわけですよねだから曲に3回
ぐらいしかそのフレーズとか出てこないか
もしれないしでもそれで全然いいと思う今
はこれもまたやっていくうちにあれがあれ
がねこういう名付けられ方ね犯行とかまあ
動機とか
旋律とかそういうなんか第1世代とか
なんか色々なんかあるけれどもそういうの
になっていくんだなっていうのが分かる
から今はとりあえず自分が自分だけを信じ
てくださいというか今自分の感覚を元にし
て
マークで大丈夫だと思うでその次に3点目
ですね自分が演奏していてなんか他より
面白い和音になったなとか好きな響きだ
なって思ったところの和音を調べてみるで
これが和船の認識につながるとでこれは
まあ演奏していてそのなんかちょっと和音
が変わったなとかなんかエモいとか綺麗と
か来たのは汚いとか刺激的とかまあ何でも
いいんだけれども本当に好きな響きだなと
かちょっとなんかうんってあいいなって
思った瞬間とかそういう少しでもなんか
思ったシーンというまあ信仰でもいいです
よねあのこの小説の進行好きだなとかで
その和音がどうなってのかっていうのを1
回見てみてほしいんですね胃腸楽器って
いうのは自分の音とさ
印税のあれを調べないといけないから
ちょっと嫌かもしれないめんどくさいかも
しれないけれども1回その和音っていうの
がどうなってるか見てみるとでまあでその
和音がまあねその借用和音なのか何調の何
なのか何町の何から何を持ってきて何に
なってるのかとかって何とかなんか順子を
言うの何なのかっていうのはわかったら
わかったでいいと思うけれどももしわから
なくても全然いいですこの段階ではそれも
後々にあのあれねってなるから全然わかん
なくて今はいいとでただねコードネームと
かはちょっと覚えておくとまあ後に便利か
もしれないから好きな響きっていう好きな
好きだなって思ったところの和声がどう
なってるのかっていうのと進行がどうなっ
てるのかっていうのとまああとコード
ネームぐらいはあのなんかまあ抑えておく
と後々役立つかもしれないですまあコード
ネームもちょっとよくわかんないっていう
のであれば全然大丈夫だと思う
でこの和声の認識にそんなコードネームも
わかんなくて何町の何かもわかんなくて何
の意味があるのかって言ってくる人がもし
かしたらいるかもしれないんですけれども
そうしたとしたらまあねそういう何の意味
があるのかっていう話なんだけれどもそれ
をちょっと変わった音とかなんか面白いか
もって自分が思った和音っていうのは多分
作曲家も絶対大事に書いてるんですねその
作品を作った人もで大事に書いてるところ
であることがほとんどとでその感覚って
いうのを多分自分の中でこうやって整理し
てねあのこの和音だったんだなみたいなで
あーこうなってたんだなっていうのを整理
していくっていうことになれるのによって
必ずその演奏とか表現の
面も良くなっていくんじゃないかなと個人
的には思うわけですね例えば男がなんか今
までにない音がちょっと出てきた
固有とか飲んでいない男なんか出てきたな
と思った時にちょっと大事に取ろうとか
作曲家は絶対それがやりたくてそういう
ことしてるわけだからちょっと大事にとっ
てみようとかねちょっと時間を時間を
かけるというか主張して演奏してみようと
かそういうのになってくるんですねそうで
今これ3個言ったけれども別に難しい言葉
とかとりあえず今なしで全部やれそうな
ことが多分多かったと思うんだよねまあ日
はその和声の認識とかちょっとなんか
ややこしいかもしれないんだけれどもまあ
大抵そのいわゆる楽曲分析って言われて
アナリーゼって言われてなんかさ難しい
言葉がわんさかわんさかなんか知らない何
だそれみたいなのがなってくるような状態
でもなさそうでこれちょっと分析できるん
じゃないかなと思うんですよねこの方法だ
とでさっきも何回もなでさっきから何回も
言ってるけれどもそれがその分析したもの
がその名称がわからなかったとしてもそれ
は後々絶対あの多分降ってきますあの生き
ていく中でこれあれだったんだっていうの
がでそのあれだったんだってなればいい
じゃないですかだってその言葉だけわかっ
ててもなんかどれだってなってたらそっち
の方が全然意味がないしまあそういう人も
いるかもしれないけれども
結局自分でどれほど認識できるかだと思う
んですよね分析っていうのはだから自分が
本当に区分できてればそれでいいと思うん
ですよだから正解とかこれ間違ってんじゃ
ないのかなと思ったとしても自分がこれで
納得してればいい自分のこの線引きとか
そういうなんかねこのモチフものの名付け
とかここでも出てきてるよなっていうのが
赤い明らかに自分が自分に対してなそう
なってるでしょって思えたらもうそれで
分析はいいと思いますはいということで
ですね今回はそのなるべく短期間でその
レベルに達するように勉強するにはどう
いう手段ですると良いかというので可能な
限り実用的な分析の仕方っていうのを僕
なりに話してみました提案してみましたで
まぁちょっと1個だけ注意しておきたいの
がその分析とかをやり始めるとなんか分析
分析市場主義みたいなさそのここがこう
なってるから絶対こうしないといけないん
だとかそうしない演奏はおかしいとかこう
なってない作品はおかしいみたいなことに
はちょっとならないでほしいなと思ってい
てその分析をすることでね確かにその自分
自身の曲に対する
解像度っていうのは上がると思うんですね
なんだけれどもそれを誰かの演奏とかその
分析とか作品に押し付け押し付け
るっていうかその価値観をね自分が分析し
て
養えた価値観っていうのを他の何かにこう
なってないのはおかしいんじゃないこの
作品よりこっちのが劣ってるとかその演奏
よりこれをちゃんと主張しない演奏より
こっちの
視聴しない演奏の方が主張する演奏より
劣っているんじゃないかとかそういうのを
ね誰かに攻撃したりはしないと思うんです
けれどもそういう考え方になっては欲しく
ないかなとまあ1個人としてちょっと思っ
たりはしますじゃあなんでじゃあ分析する
意味ないじゃないですかと思うかもしれ
ないんだけどもそれもまた違ってただその
自分でこうやって整理することによって
さっきも言ったけれども自分の中の解像度
が分かるとで脳内がスッキリしていくとで
そうするとより一層ねまあこの曲のこの
シーンではこういうのが必要で書いてるよ
ねとかそういうのを感じることに慣れて
いけると思うんですよね分析をすることに
よってなのであのねもちろんね全部のこれ
からじゃあ引く演奏するであろう全部の曲
分析しますとかっていうのは確かに大変だ
と思うのであのちょっとこの曲好きだなと
かねあのまあちょっとこれ対局なんじゃ
ないのかなと思ったものっていうのをね
分析という手段を使ってその音楽に
向き合ってみるって言うのもより良い音楽
を作るには良い手段であると思いますね
個人的にははいということで可能な限り
実用可能な分析の仕方ということで今回は
僕なりの提案というのをお話しさせて
いただきましたこのチャンネルではですね
クラシック音楽に関する情報というのを
いろんな角度から発信していっていますの
でクラシック音楽が好きという方はぜひ
チャンネル登録をしていただけますと幸い
ですということですね他にも質問があれば
募集しておりますはいということで最後
まで動画をご覧いただきありがとうござい
ましたそれでは次の動画でお会いし
ましょうさようなら
Click on any text or timestamp to jump to that moment in the video
Share:
Most transcripts ready in under 5 seconds
One-Click Copy125+ LanguagesSearch ContentJump to Timestamps
Paste YouTube URL
Enter any YouTube video link to get the full transcript
Transcript Extraction Form
Most transcripts ready in under 5 seconds
Get Our Chrome Extension
Get transcripts instantly without leaving YouTube. Install our Chrome extension for one-click access to any video's transcript directly on the watch page.
Works with YouTube, Coursera, Udemy and more educational platforms
Get Instant Transcripts: Just Edit the Domain in Your Address Bar!
YouTube
←
→
↻
https://www.youtube.com/watch?v=UF8uR6Z6KLc
YoutubeToText
←
→
↻
https://youtubetotext.net/watch?v=UF8uR6Z6KLc