0:00 意外とね、皆さんね、効率を上げるってことがいいっていうこういう頭ですね。もう、ま、常識と言いますか?そう、
0:08 法律を下げることはビジネス的に悪く
0:11 ていう間違いっていうね、こう思い込めなんですよ。
0:13 うん。はい。
0:15 [音楽]
0:20 こんにちは。小坂裕二です。
0:22 こんにちは。前郎です。
0:24 さ、今日はね、はい。ズバりはい。
0:27 売上を上げたければはい。
0:29 効率を下げなさい。あ、
0:32 下げなさいですか?下げなさい。はい。
0:35 下げなさい。
0:35 これを下げると売上がちなみにちょっと言い返ると
0:38 はい。
0:39 収益を上げたければ効率を下げなさいと言ってもいい。じゃ、効率は下げた方がっていうことですね。
0:46 下げた方がいいケースを今日はお話しする。
0:49 是非どんなケースかということをちょっとこの
0:54 実例を通じてはい。
0:55 え、これはでもこれからお話しする具体的な例に限らず実は非常に多くの業種、多くのビジネス現場に共通した法則が働くので
1:06 ほはい。
1:06 ま、是非言いたいし、意外とね、皆さんね、効率を上げるってことがいいっていうこういうの、
1:14 そうですね。もう常識と言いますか?
1:16 そう、そう。法律を下げることはビジネス的に悪く
1:19 ていう間違いっていうね、こう思い込めなんですよ。うん。はい。
1:28 という例をね、ちょっと言いますと、今日の答え例は、あの、私が、ま、昨年、
1:29 2024年のね、え、10
1:30 月に出させていただいた新しい本
1:32 はい。
1:33 なんですけど、この中に、え、実は、え、たくさんの、え、ワクワクマーケティング実践会の会員さんの実例があの、実名で
1:42 はい。
1:42 出てるですけども、そのうちの一社ま、千葉県にあります業務内容はですね、店舗やオフィスなどの清掃除
1:48 [音楽]
1:50 はい。
1:50 とか玄関マットなのレンタル、え、オフィスタへの水の宅配とかをやってる、え、会社の例なんですけども
1:59 はい。
2:06 ちょっとイメージしていただきたいんですけども、このお掃除に行ったりでレンタルしてるマットの交換に行ったり、え、お水を
2:07 宅配したりオフィスにお水分かります?あの、
2:10 大きなタンクがボーンと上に乗っててこうこうやって出すっていうはい。はい。
2:14 そういう配達に行くじゃないですか。
2:16 行きますね。
2:17 そうするとその配達のためのスタッフさんが
2:20 はい。
2:20 そのための車があってこうそのルートをぐーっと回っていく
2:24 はい。ていうのが、え、まあつもあるね。
2:27 そうですね。はい。
2:28 こういうイメージできますよね。
2:29 はい。という会社ですと。はい。
2:38 で、この会社が実際にやったことは何をやったかと言うと、この
2:39 1ルートあたりってこうありますよね。
2:41 そう。あの、1人の方が車で回る。
2:43 の方がで回ってあの清掃したり交換したりやっていくっていうこのルートあたりの
2:49 はい回る件数があるじゃないですか
2:52 はい
2:55 これをこの業界ではいかに1
2:56 ルートあたりたくさん回れるか
2:59 まあそうですよねがま売上収益を決すると
3:04 はいそうですよねルート効率って
3:06 ルート効率ってやつですかに上げるかっていうことで
3:10 うんまやってるんでねはい
3:12 このルート効率を下げましたと。
3:16 ほお。
3:18 逆にはい。ですね。何のために?
3:20 売上を上げるためです。
3:22 ああ。
3:23 で、結果どうなったか上がりました。
3:25 はあ。
3:27 これどういうことかと言いますと、
3:29 ま、具体的にルート効率を下げたっていうのは、ま、経営者さん曰
3:33 ルート効率を2割下げましたと。
3:36 あ、結構下げましたね。
3:38 うん。いことですから、ま、分かりやすくけど言うと
3:39 100件回ってたら80
3:41 件にしましたってことだね。
3:42 20件ました。売上80
3:45 になりそうですけど。
3:46 あ、そういうことなんですよ。だから同業他は絶対にやらない。
3:49 そうですよね。ですよね。
3:50 しかもまあ今言う通り
3:53 そうなるとそれからこの20
3:54 件減らしましたって言ってもお客さんはいらっしゃるので
3:57 あ、そうか。そうですね。それが例えば
3:59 10ルートあったとしたらはい。20×
4:02 10
4:02 出てきちゃうじゃないですか、余分に。
4:04 はい。
4:04 そうするとまた新しい車と人を雇わないといけないでしょ。雇ったり購入したりしました。実際。
4:11 同業者から見たら何をやってるんだと
4:13 はい。そうですね。いうことなんだけど
4:16 はい。
4:17 なぜこんなことをしたかと言うとこれは理由がありまして
4:21 ある時そのルートの
4:23 社員さんたちがいろんなその配送してるだけじゃなくてそこでいい営業活動も兼ねながらやってる中でやたらと成績のいいルートがありましたと。
4:34 はい。これ何をやってるのかはい。
4:37 ということを色々聞いてみたら分かってきたのがなんかどうやらこのルートの担当者は
4:42 [音楽]
4:44 はい。
4:44 お客さんと親しくおしりをしてるようだと。
4:48 はい。で、おしりねという風に思って
4:53 はい。おしりをすると売上がるのかも。
4:57 ほあ。
4:58 これはこう後の後に説明しますけど、これ重要な法則が働いてる。
5:05 はい。はい。
5:05 だけど、ま、気がついて、それでみんなにおしりをしてもらおうと。
5:11 はあ。そこも素晴らしいですね。普通おしりしてるといや、おしり切り上げて早く回りなさいって。
5:16 ま、そういうことなんですよ。だって法律が悪いことになるじゃないですか。あ、あんたおしりなんかしてたのと。
5:22 いや、今100
5:23 件回ってるけどおしりやめたら120
5:25 件回れないって話になるやつじゃない。
5:27 はい。そうだと思いますね。
5:28 だけど逆にこの経営者はあ、おしりが鍵なのか。
5:32 はい。ことは
5:33 で、みんなにどうて言ったら、ま、注略ですけど、ざっくり言いますけども、その経緯を
5:38 あの、いや、今ちょっとカツカツで回ってるので
5:42 おしりする余裕ないっすねみたいになるじゃないですか。
5:44 はい。ま、じゃあ2割るかと。
5:49 この決断はね、素晴らしい
5:51 できないんですよ、普通に。
5:53 だってさっきから言ってるように効率を上げることが正しいてことでもうみんな固まってるもん。
5:58 うん。そうですよね。
5:59 で、効率下げてりして何になるのと。
6:02 はい。
6:03 ま、これは後に説明するって言ってるある法則のことをみんなが知らないから
6:07 はい。
6:07 なんだけど、ま、とにかくそういことなけですよ。で、実際に、ま、中略で今はってますけどとにかく、ま、みんなでルート効率を落としておしゃりをすることにしましたと。
6:17 落とした。はあ。
6:19 で、その結果ああ、てきた。
6:21 はあ。あとね、安定する。
6:25 ああ、安定。
6:30 安定性どういうことかというと、このルートあたりの収益性が鍵ですから、
6:31 1番こういう会社にとって困るのは
6:34 解約されることなんですよ。
6:35 そう。あ、そうですね。
6:36 ま、お客さんから、ま、オタクもいいわ、違う掃会社に帰るからって言って切られることなんですよ。
6:41 うん。切られなくなった。はあ。
6:45 なぜかですよね。はい。
6:47 で、これはおしりに限りあるんですよ。
6:49 はい。
6:49 このおしりによって生まれるものは関係性なんです。
6:53 うん。お客様とルートスタッフとの関係性
6:58 ああは引いてはこの会社との関係性
7:02 はい。
7:02 そういうのがないんですよ。他の会社は。なぜないかだって運びに来るだけだもん。
7:08 そうですね。マットとか変えて
7:09 だからこういうあのちょっと失礼な言い方にその
7:12 関連企業の方にね、失礼ない方に聞こえたらご意者いいただきたいんだけど運びに来るだけだったらロボットでもいいわけじゃない。
7:19 うん。うん。
7:20 運ぶだけだから。運んで置いていくだけだから。
7:22 はい。
7:23 あとはこうマット交換さ、今んとこマット公開するロボットないと思うけど、別いわけじゃないですか?
7:28 うん。はい。
7:29 だけどあ、まあ、そうなってるよね、
7:33 現実に。そうですね。
7:34 それからルート効列を追求すると、例えばさっき言ったように解約が起こるね。
7:39 はい。
7:39 そうするとこのルートちょっと効率悪くなってきたらって言ったらルート組み換えるんですよ。
7:43 あ、なるほど。そう。あ、そうですよね。はい。
7:45 確者はだから常に違う人が来たりするわけ。
7:48 うん。あ、そうか。そっか。そうですね。
7:50 こういうのも起こるね。はい。
7:51 で、これはこの実は今日題材にしてる会社で昔は起こってうん。
7:56 やっぱりあのお客様に別にクレームじゃないんだけどちゃんとコロコロ変わるよねって言われたのをこの経営者さんが敏感に感じ取って
8:02 [音楽]
8:05 はい。3年間は担当買えないっていうのも
8:09 ほお導入したんですよ。はい。で3
8:12 年間は担当買えません。さらにおしりしてくれる。
8:16 うん。
8:16 で、そのこのことによって関係性が深くなっていく。
8:19 で、先ほど話しましたけど、元々成績の良かった方はなぜその営業生がいいのかおしりよくよくよく聞くとおしりをしてあ、そういえばうちね、ちょっと新しいこういうの始めたんですよな。
8:36 あ、なるほど。はい。実はやってること
8:38 おしれが8。はい。はい。
8:40 あ、そういえばが2。
8:42 ああ、なるほど。はい。
8:42 そしたらああ、そうなの?いや、置いてってみたいな。
8:45 ああ。はい。
8:46 はい。え、それ何さんの成績になんのなりますて言ったらいいよ、いいよ。
8:50 はい。じゃあ2セットねみたいなああ
8:53 なってたんです。はい。
8:56 だ全ては関係性でそもそも別にお客さんにとって不必要なものを売り売り付けようとしてるわけじゃないから。
9:03 あ、そう。いいね。なかなかみたいな
9:06 感じ。はあ。
9:07 あの、いい感じの温かい感じがこう、
9:09 ま、そして1
9:10 番大事なことは解約率がものすごい変態はあ
9:16 ということによって
9:18 実は効率を下げたことによって売上も上がったし収益も上がったわけです。
9:24 うん。ふん。
9:26 ということが起こりました。でもこのようなメカニズム、つまりコミュニケーションを取る
9:34 はい。
9:34 あの、売り替えのだけじゃなくてコミュニケーション取っていく。ま、関係性を育むためのコミュニケーションですよね。それを取ってく。ま、行ってしまえば雑談。
9:43 うん。うん。
9:44 なんだけど、これが強こなお客さんとの関係性の基盤を作るんですよ。
9:50 はい。
9:50 で、これが、例えばこの会社がやってる例えばお掃除とかのサービスだったりしてるマットの品質が一しく低ければそれダめだよ。
10:03 関係性。
10:04 作っても
10:05 だけどその品質を高める努力もしてるわけだから、
10:09 ま、損ないよね。農業資格して。
10:12 そして一方でこの会社がやってるこのような営みによって圧倒的にこの会社とだけ関係性が深いわけですよ。
10:21 そうしたら
10:22 結局どの会社が選ばれるかってことになるわけです。
10:34 で、それを長い目で見るとこれこの経営者の方おっしゃってましたけど、あの同業他者のこの業界のね、同業他者の解約率って大体平均
10:35 10%ぐらい。うん。
10:38 解約率が高い会社だと2
10:40 割ぐらい。この会社1%。
10:43 は、1/1。
10:45 1/ものすごく安定してくるわけ。経営。はい。
10:51 で、これ安定してくるっていうことはちょっと経営的な話になりますけど、その
10:52 1
10:52 年間のキャッシュの流れものすごく読める会社として安定してるから。
10:58 そうするとまた効率を下げても安心じゃないですか?経営的に。
11:01 あ、そっか。そうか。そうですね。
11:03 というのこともあったり、ま、ちょっとついでのように大事なことを言うけど、
11:10 この会社はとある理由があって売上の
11:11 15%
11:12 を占める大口客を解約させていただいたと。
11:16 ああ、はい。取引をやめたということ。
11:18 取引をやめさせていただきました。
11:19 はい。
11:23 でも結果的に1の1
11:24 年相当やっぱ売上収益ダメージあるだろうなと思いきや。
11:29 いや、割といい感じで着地しそうですというご報告を先日いただきました。
11:34 あ、
11:35 やっぱりあのいいお客さんとしっかり関係性を結んで
11:40 こう安定的に
11:43 収益が生まれていく基盤を作る。
11:44 ま、その根っこには確かにあの少なくとも他者と損色ない品質のあの商品やサービスを提供してるってことがありつつ
11:50 [音楽]
11:54 うん。の関係性はい。
11:57 ま、従ってこの場合は効率を下げるという決断が
12:02 正解だと
12:03 いうことでこういうケースはよくあります。あ、
12:06 またあれですね。
12:07 このルートを回ってる社員さんもこうお客さんと楽しく雑談してなんやにキャンペーンとかで売り込まなくてもこうお買いただける状況ってのはすごく楽しそうですね。
12:16 そうです。やっぱり売り込みしてこいっていうのはしんどいからね。
12:20 はい。しかもそもそも関係性がないから
12:22 はい。
12:23 そもそも関係性がないところに突然売り込まなきゃいけないっていうのは非常にストレスフル
12:28 はい。だから同じ仕事なんだけど
12:31 うん。
12:32 送して交換してでも楽しくやってんの。ここの社員さん。
12:36 そうですね。なんかそんな感じが分かります。
12:38 楽しいですよね。楽しいっていうのが
12:41 あってでこういうことは例えばあのワクワけマーケティング実践の会員さんであればこう配送に限らず
12:48 ま例えばその病院とかローンジンホームとかにあの介護ベッドとかをレンタルリースしたり店ね
12:54 はい。
12:55 あの病室のカーテンとかをレンタルリーしてる会社さんなんかも
12:59 大きくは同じことをやってる会員さんがやっぱ
13:02 切られない。
13:05 そして同じことがはい。
13:06 交換に行くことが楽しいって言って
13:09 そうなる前は
13:12 その病院に行って交換業務が1
13:13 番車内で人気のない仕事だったんだけど
13:16 今は人気ナンバーワンの仕事になりました。
13:19 あ様私も交換の方やりたいですみたいな。
13:22 はあ。
13:24 というはい。
13:26 そういう商売には大事な法則があります。
13:29 はい。
13:29 という意外と知られてないお話でした。
13:34 はい。ということでこのチャンネルではこれからも皆さんの商売のヒントになるお話をお届けしていきますので是非チャンネル登録お願いいたします。そして高評価もお待ちしております。いや、商売って本当に楽しいもんですね。それではまた次の動画でお会いたしましょう。
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