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【第一次世界大戦】戦争の概念すらひっくり返した”The Great War”の背景と影響を岡田斗司夫が徹底解説【岡田斗司夫切り抜き/としおを追う/日本人のための第一次世界大戦史】
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自分の世界が変わってしまう系の戦争だっ
た男子を全て兵隊にしようとしたわけです
ね日本には体育っていう事業があるんです
よ法典回線っていうのがあるんですけども
日本軍25万対ロシア軍29万まずロシア
が勝つだろうとみんな思ってたんですけど
も日本が使ったのがま合計105万発
ロシアが150万発なんですよ日本人は
あまりに知ら
ないということで日本人のための第1世界
対戦行ってみましょうかどっから話して
いこうかなめっちゃ面白いんですよこの本
は世界を変えた戦争っていう風に第一次
世界転線言われてるんですけど日本人は
あまりに知らないという指摘から始まるん
ですねつまり日本人の認識はですね日代
対戦があって坂上の雲があってでその後
もう即第2次対戦だ0戦だ大和だという風
になっちゃうとそれでもまだ上等の方です
ね最近はもうそこまでいかない人が多いん
ですけどもですねただイギリスとか
フランスではですね第一世界大戦のことを
ワールドウォーグレートウォーと大戦争と
かですね世界戦争って言うんですね第1次
ってついたのは第2次が始まった時にです
ね改めて名城変更されたんであってですね
そういうなんか大きい戦争であったという
ことなんですねヨーロッパ戦争じゃないん
ですよ日本も艦艦隊を地中海に派遣したの
でですねただこれをゼミで取り上げる理由
っっていうのはやっぱりこの第一次対戦が
世界戦争であったからですねカの世界戦争
なんですよつまりみんなの戦争全員に関係
ある戦争なんですよねあのどういうこと
かって言うとそのヨーロッパ世界全体で
戦われたとかですね全地球規模で行われた
からというのではなくてですねこの世界が
全部変わっちゃった親戚も親も兄弟も自分
の友達との関係もこれ以降ガラっと変わっ
てしまう自分の世界が変わってしまう系の
戦争だったとそれがこの特殊なところじゃ
ないのかなと大臣世界大戦それがま人類
市場2回あったと本当は第0回っていう風
なのがあったという風に言われてるんです
けどもみんなの戦争というのどういう意味
かって言うとこれね19世紀までは戦争
っていうのは限られた人たちだけが行うと
特にま権力者とか貴族だけが行う特権だっ
たんですよ特権で言うとなんか信じられ
ないと思うんですけども過去80年日本で
作られてるドラマとか漫画の大部分は心理
教育が行われてるんですね戦争は誰も行き
たくないとか僕たち華流国民が無理やり
戦争に活かされるという価値観手まで作っ
てるのが大部分なんですねでしかしそれは
ですね過去80年間のメディアによる教育
とかある種宣伝に僕らが乗っかっちゃっ
てるかそういう風に思うだけでですね実は
そんなことないって話からしたいと思い
ます今ちょっとコメントイスラエルとか
ですねウクライナ話が出たんですけどそれ
のニュースを見る時も僕らそっちの目線で
ついつい見ちゃうし今の世界の自由諸国の
大部分のマスメディアっていうのが戦争
っていうのは誰も行きたくない怒っては
いけないもの怒れば国民が無理やり生かさ
れる辛いものていう宣伝の元にまあまあ僕
もね戦後生まれですからその教育を
たっぷり受けてるんですけどもちょっと
あの横にそれるんですけど過去の著作を
紹介させて欲しいんですけども僕たちの
洗脳社会っていう本を1995年に僕は
書き上げて発行しました28年前ですね
発売と同時にですね内容の全文公開やって
ます公開してたサーバーが消えたため何度
も場所を変えて再公開してるんですけども
ですね今あるのは岡田年公式ブログでここ
に置いてますからですね自由に読んで
くださいもう頭からおりまで前書から書き
まで全部ここで読みますPDFも同じ
ところに置いてるので全然読めますその第
1章ですね科学主義者の中で僕はこういう
風に書いてます今から200年ほど前
ヨーロッパの片隅で産業革命が起きました
それをきに科学は急速に発達しました農業
の発達によって人々が上から救われたよう
に工業の発達は日々の暮らしを驚くほど
豊かにしました暑さ寒さを防ぐ住居や衣服
が量産され家電製品がとんで便利になった
だけではありません演劇ファッション
グルメ車レジャーとそれまで貴族によって
毒戦されていた特権娯楽が全て大衆のもの
として解放されたのです中略それまで貴族
の館でしか聞けなかった室内還元学しかし
科学の力は音楽を大衆に解放しました
ちょっと余談になりますけども音楽って
民衆にとってはバイオリン1つとかですね
義勇詩人が歌う歌っていうのが中世
ヨーロッパでは近世でもそうなんですけど
それが庶民のものであってですね音楽って
いうですね形式がちゃんと聞えるのは貴族
の家のリビングぐらいなんですねでそれも
ですね全部室還元学が部屋の中で演奏し
てるんですよご飯食べるとですねフォーク
とかナイフの動きに合わせて音楽が奏で
られて主人の話が途切れると音楽も
ちょっと一休みするっていう風になって
それぐらいなんかやっぱ音楽っていうのは
貴族の特権だったんですねだから庶民
っっていうのは音楽ではなくて言い伝えの
歌とかそういう風なものがあるだけって
いうのがすごい長い続いてたんですよ話
戻します科学の力音楽を大衆に解放しまし
た一部の貴族ではなく大衆が音楽を引く
ために作られた巨大な音楽ホールその中で
は音楽自体も科学化産業化されました指揮
者還元学パート現額パートと最新の工場の
ように演奏者の役割は割り振られ完全に
完成された公共譜面の通りに性格に音楽は
演奏されたこれなんすよねつまり僕らが
なんとなく高級なものとして思っている
クラシックあれって何かって言うと大衆
向けの音楽なんですよ譜面さえないような
室内還元学団のその場のアレによる音楽で
はなくてですね完全に何回でも同じような
曲がこの通りのですね設計図によって再生
されるという設け図が決められていてそれ
ごとに巨大なホールつまりいっぱい人数
入れてやるわけですからガキの音でかく
するしかないわけですよ本来えば楽器の数
って少なければ少ないほどいわけですね
なんでかとシンクロが取れるからですね
バイオリンがですねチェロの演奏を見
ながら引けるしパーカッションとかの人も
ですよ他の楽器のパートを見ながら
ちゃんと演奏を行われる完璧なシンクロは
行われるんですですけどそれに比べて公共
楽団っていうのは実は大衆向けに大人数で
やるために仕方なく組織化して譜面化し
てるという部分が多いんですこの辺あの
音楽専門の方は反論色々あるかも分かり
ませんけども大きい流れで考えたらま僕の
言ってることで多分ほぼ合ってると思い
ますすいません線路は果てしなく伸びて
旅行ブームが訪れますかつて貴族のみが
楽しめた冒険は失われスケジュール通りに
進行できる旅行がそれにとって変わりまし
たそうなんですよね旅行って言ってるのは
かつて貴族がやっている冒険だったんです
よその冒険をスケジュール化して値段が
絶対にこれ以上かかりません何日内で
収まりましてパッケージ化したものが旅行
なんですけどねこうやって貴族のお楽しみ
がどんどん市民に解放されるまた科学の力
は地理的な障害身分の違いをも解消し始め
ました演劇は都市の住民つまり市民で
なければ見られない娯楽でしたしかしそれ
を科学は映画に改良しましたこれによって
どんな地方でも映写さえあれば都市の住民
と同じ娯楽が見られれるのです工業関係者
はこの地方住民からの収益の多さに驚き
慌てて誰にでも分かりやすいストーリーを
制作者に要求しましたこれがハリウッド
ですね逆に地方の観客は映画に都市の最新
流行の小ケースとなることを要求しました
ここにおいて映画は流行の素材を使って
普遍的なストーリーを語るという現在の
ハリウッドスタイルの原型を手に入れたん
ですそしてこれに続くラジオ新聞によって
都市に住める身分の人々と地方にしか住め
ない人々との差を急激に縮み始めたのです
科学は人に娯楽を与えただけではありませ
ん科学は人々を市民にしました科学は人々
の楽しみを普遍化平等化することによって
身分制度法権制度を壊滅させたと相対化し
たてことですね科学国には全盛期の貴族の
特権と楽しみを市民に解放するという大義
名文があったんですという風にこの本の中
で書いてますつまり文明の進歩っていうの
はあえて定義するんだったら前の時代の
権力者の特権を一般の人に解放することな
んですよでは現代文明ですね今僕らがいる
ような文明はどんな一昔前の権力者の特権
を一般市民に解放したのか例えば貴族って
いうのはどの時代の貴族でも四問題悩んで
たんですよねていうのは卑属の初代とか
権力者の初代2代目ぐらいはハングリーな
んですよ実力で成り上がってる場合が多い
んですよねでもその子供たっていうのは
同じ実力を持つとは限らないんですね
しかしですね世界中どの時代の貴族たちも
特権海域もですね次第に家系とか血の継承
にこだわり出すんですよそうすると同時に
ですねなぜかなぜかということないです
けどその子孫たち娘とか息子たちは
どんどんどんどん頼りなくなる一方なん
ですね江戸時代の大田の商店の3代目が店
を潰すとかよく言いますけども19世紀
から20世紀の英国貴族の没落っていうの
はこの自由に育った息子たち娘たちがです
ね家業を継ぐより貴族を継ぐより自由に
生きることに熱心だったからていう風に
言われてますこれが前の時代の貴族の特権
なんですよこれを現代に市民に解放された
一般に解放されたら何て言うのかというと
ニートっていうわけですねニートと言っ
たり少子化と言ったりするんですよつまり
僕らがニート問題少子化問題だっていう風
に言ってるのは何かって言うと前の時代の
貴族の人たちが全員言ってたうちの息子は
なんか頼んないとかですねうちの息子は
好きなことしたいと言ってるとかですね
それとそっくりなんですよねこのように
ですね前の時代の貴族の特権であり悩みで
あったりお贅沢な悩みですねっていう風に
思ってるものが一般市民のところに
降りかかってくるとこれが文明の発達の
定義だと思います昔はですね貧乏人の小沢
さって言ったぐらいであってですね貧乏人
っていうのは子供が多いのが当たり前で
あったんですけど貴族の子供たちはですね
親が見合いさせてもいつまでも独身なん
ですよ今の天皇家と似たなもんですね
つまり現代日本人の少子化もニートもです
ね文明化の証拠であってですね19世紀の
ですねお金持ち貴族階級の悩みと全く同じ
なわけですねその他にもですね例えば30
年ぐらい前までは巨大な諸子っていうのが
ですね作家の象徴であってですね知的階級
の症状でもあったけですね書庫があるとか
ですね書斎があるとかですね他にですね棚
にずらりと並んだVHSのテープっていう
のがあってこれがですね映画マニアの誇り
でもあったんですけどしかし今ですね
スマホ1台あればですね過去のサッカーと
かマニアといったですね権力者の特権を誰
もが楽しめる無料で楽しめる無限に
楽しめるですねそんな日本で1番増殖を
持ってるような個人より誰もが持ってる
ようなスマホの方が読める本が多いに
決まってるんですよね過去のどんなですね
映像マニアがフィルムで持ってたりですね
ビデオで持ってたりしたような映像作品
よりも今はですねサブスクで見れるような
無料の映画の方が大いに決まってるんです
よこのように文明の進歩っていうのは
あえて定義するんだったら前の時代の権力
者の特権をみんなに開放することなんです
ねさてここで話を戻します世界戦争という
のはみんなの戦争だという言いました
みんなの戦争というのは権力者の特権で
あった戦争をみんなに分け与えたその結果
僕らは戦争に参加するようにになって
しまったわけですねみんなていうのは何
かって言うと男も女もであって大人も子供
もであってですね老人もみんなが戦うわけ
なんですねそれが世界戦争であってですね
それを始めたのが第1次世界大戦だった
戦争で戦うのが権力者の特権だったという
風に行ったらですねえ何言ってんのって
思う人多いと思うんですよねこれはもう
本当に教育の問題で僕もですね多分その
高校とか大学ぐらいの時に言われたら何
言ってんだこのさん聞いくれてんじゃない
かと絶対思って思うと思うんですよ特に
高校ぐらいの僕はゴリゴリ左翼でしたから
ですね罪もなき庶民が戦争に生かされて
るっていうのが世界中どこでも当たり前
じゃないかどの時代も当たり前じゃないか
と権力者が勝手に戦争をやりたがって
ファイブスターストーリーズにも書いてる
よとか銀河雄伝説にも書いてるよっていう
のが高校大学時代の僕だったんですけども
ただですね僕らはですね戦争に生かされる
と思うんですけども実はね大事対戦まで
この価値観ほぼ世界中で逆だったんですよ
ね北野たしの首っていう映画見ましたか
16世紀の日本ですねねつまり戦国時代の
ですね織田信が秀吉家康あたりの話なん
ですけどもですねそん中でですね中村シド
演じるモスっていうキャラクターが出てき
ますモスはですね貧乏な百勝のですね後継
息子みたいなもんなんですけどもそのモス
がですね俺もなんか戦争行きて戦争行きて
戦争行きていって言ってんですよ家族が
バカ言うなっていう風にです俺たちみたい
なもが戦争行けるけという風に言うんです
けども秀吉様だって100章出身だと
100章出身で手柄当ててとど拍子出して
今侍大将なられたんだと聞いて飛び出して
いくんですね飛び出していって俺も吐いて
いいですか入っていいですかって言ったら
ですねそん時のですね秀吉君がちょうど
戦争に勝って調子良かったかなんかでです
ね偶然入れてくれたんですねこういう風に
ですね入れてくれるようなもんだったん
ですよ普通100勝は入れないだから
100勝はノリとかやってですね負けた方
の武士をですね狩るようなことをやってた
んですけども行けないんですよ戦争
スタンリーキューブリックにですねバリー
リンドンって映画がありますこれはあの
18世紀のヨーロッパので話なんですけど
もアイルランド農家の息子のですねバリー
はですね戦争に連れて行ってもらえないん
ですね村にイギリス軍のですね戦争に行き
ませんかというキャンペーンが来るんです
けど行かせてもらえないんですよところが
その後村から逃げることになったバリーは
ですね身分を偽ってイギリス軍にですね
潜り込むことに参加しますなんで農家の
息子はですね戦争に参加できないのかって
言うと戦争で戦うのは戦士だからなんです
よね戦士は勇敢で強くなければならない
当時の貴族と庶民の対格さって明らかなん
ですよもう本当に栄養が違うから庶民はで
痩せていて小柄で病気がちで歯も満足に
揃ってないですすぐ歯が抜けちゃうから
それぐらいで貴族は栄養が良くて体格が
立派でですね子供の頃から武芸っていうの
を学んでいてですねちゃんといいもの食っ
てるから病気にもあんまりなってないん
ですねつまり体が元々遺伝的にですね優れ
てるっていうのとあと子供の頃からの栄養
がちゃんとあるっていうことあと教育です
ね格闘とかですね堅実っていうの子供の頃
からですね訓練受けてるんですよそれは
戦士だから戦争に行っても役に立つんです
ねなので農民の息子のヘロヘロの別に特に
訓練を向けてもないし栄養状態も良くない
やつを戦争に連れてても邪魔になるだけな
んですよねこのようにですね19世紀まで
の戦争というのは基本的には戦士が戦う
もんなんですよ貴族階級とかですねお
金持ちの人しか兵隊に行けないという時代
からですね明治維新を経て日本は富国強兵
っていう政策を取りましたつまり男子を
全て兵隊にしようとしたわけですね戦士
から兵士へのチェなんですよつまり戦士
から兵士て何が違うくなというと戦士の
時代は武器なんですよ熟練を必要としてる
武器持ってるんですけども兵士になったら
誰でも使える兵器になるんですね考えたら
分かりますよね刀と銃で考えたら分かり
やすいですよね銃もそれなりの使いこなし
必要なんですけども剣のように子供の頃
から何年も何年も学んでやっと人が切れる
というようなものではなくて銃なんていう
のは引き金さえ引ければ誰でも人を殺せる
わけですから圧倒的に扱いが簡単なんです
よそれまで必要だったですね家柄と武芸
家柄がちゃんとしてないと中精神が育って
ない農民なんていうのはすぐに裏切るそう
でなくてちゃんとした貴族の家に生まれた
家柄の奴ら中性神があるよおまけに子供の
頃から武芸に励んでるよっっていうのが
ですね兵士になったら健行度があればいい
とあと訓練されてればいいっていうことな
んですね中性心をどのになるのかと国民
教育というのがあるわけですよつまり国民
みんなにですね読み書きできるようにして
お話を聞かせればですね誰でも中精神って
いうのを量産することができるとそれまで
中誠神っていうのは貴族の家に生まれて親
兄弟から我が家はこうだったと延々語られ
てそして家の誇りっていうものを植えつけ
てもらわなければ中精神っていうのが出
ないという風に思われたのがですねそうで
はなくて印刷技術で本が大量に生産されて
またはラジオとかでですね毎日毎日放送さ
れてですね国民という意識を植えつける
ことが可能になったんですね中神が大量
生産でできるようになったっていうのが
ですね19世紀の半ばからの大革命だと
思うんですけどもですね健康度これはあの
日本にしかない体育教育っていうやつです
ね欧米に行くとですね体育の時間っていう
のがなくてですね小学校でも中学校でも
ですねサッカーとかバスケットボールとか
そういうのが選択科目であるんであって
体育っていう事業はないっていうのはこれ
ま最近有名になってきたから知ってる人
多いと思うんですけどもところが日本には
体育っていう事業があるんですよ小学校
からこれ何かというと明治時代の富国共平
策でですね日本人の男子全てを健康にする
ためのプログラムなわけですね兵隊用の
プログラムとして体育っていうのがある
わけですよその次の訓練っていうのは何
かって言うと小学校でですね黙って時間に
なったら座ってろていうやつですよこれも
富国強兵作の1つとして組み込まれたやつ
でみんな日が出たら働いて東島まで働くの
が当たり前だっったの何とかして時間に
なったら同じ場所に来て同じ場所に座
れっていうのはそれはもう軍隊に人を
入れるためつまり人間を平信するための
必要不可欠なプログラムなんですね子供の
頃更新して足並み揃えて1212っていう
風にやらされたのも明治時代に山形有友
だったかながですね日本人をいかに兵隊化
するのかっていうのを一生懸命考えて作っ
たプログラムが体育であり小学校教育で
あり運動会なんですけどもそうやって戦士
から兵士へって大きい流れができました
その他にもですね武器から兵器への変化と
は何かって言うと例えばそのどの時代も
ですね最初はですね槍とか剣で突撃なん
ですよもど文明も最初はこれですそれが
ですねナポレオン戦の頃から大砲で戦う
ようになったとところが量産が大変でま
移動も難しい重いんですねその後ですね
期間中照準になったんですよつまり量産さ
れた銃からですね弾をばらまいて操作は
簡単だという風なものになりますこの流れ
がやっと完成されたのがですね第1次対戦
なわけですねそれまでは兵隊の数が多い方
が勝ちっていう風に言われたのが大砲の数
で決まると戦場のにですねどれぐらい大砲
を用意できてどれぐらいいっぱい発射
できるのかで産の勝敗が決まるようになっ
たんですよ大砲の数が多ければ勝てるし敵
の大砲の数が味方より多ければ逃げるん
ですよでこの大砲の数が多い方がですね
戦争に勝てると原則は日ロ戦争までですね
適用されたんですけども日ロ戦争でもです
ね最大の陸戦の場所だった法典回線って
いうのがあるんですけども日本軍25万対
ロシア軍29万ぐらいの人数で戦いました
当時歴史上最大の戦闘と言われてですね
世界中の軍人がこれどうなることかとまず
ロシアが勝つだろうとみんな思ってたん
ですけども結果はご存知の通りですね日本
が勝ったわけですよていうのは回線前の
予想ではですね大砲1本につき月に50発
ぐらい発射するだろうという風に思われた
んですねそれぐらい見込んてなですよで
ロシアも同じぐらいの予想だったんですよ
しかし戦争が始まったらですね月に50発
どころかですね最初の2日で大砲1問
あたり173発も打っちゃったんですね
つまり予想の52倍ですよこんなに大砲の
球って消費するんだとで結局法典回線では
ですねたった10日間で日本軍は
34万円になって正道だったらもう
ちょっと色々工夫できるとか加工できる
だったんですけども強度が弱かったんです
ねでそれがですね大砲が技術が当て鉄に
なって同時にですね一発打つことに後ろに
ガラガラガラと下がってきてそれをみんな
でわーっと押し出してっていうのあるじゃ
ないですかあれやんなくて良くなったん
ですねつまり発射の度にですね方針自体が
ゴーンと交代して空気圧とバレンで元の位
へ戻るという仕組みをまあまあ頭のいい人
が考えてですね一発ごとに台風動かさなく
なって良くなったということは同じ場所が
連続して狙えるようになったわけですねで
弾丸もですねさっき話したように中を吹い
て火薬詰めて玉詰めてっていうんではなく
てですねカートリッジ式のですねその砲弾
というのかな火薬と火薬が入った鉄の金属
性の管と先に弾丸がついたよくあの僕らが
拳銃とかでよく見るようなですね玉ですね
ああいうものがですね大砲用にも開発され
てですねそれを後ろ開けて入れるように
なったと空を向いてる大砲を下向けて詰め
てまた上げなきゃいけないのをですねこの
後ろから入れる方式だったら上向けたまま
できるわけですから本当に早くなるんです
よだから1分間2発ぐらいしか発射でき
なかったのが15発ぐらい発射できるよう
になったという言われてるんですけども
とにかくこの大砲にですね熟練が必要なく
なったんですよねみんなが使えるように
なったみんなの兵器になったこれでかい
ですしかしですねこうやってみんなの兵器
になったのは日本軍34万発発射したって
言ったんですけども砲弾の重量って1つ
6km以上あるんですよ日代戦争ではです
ね合計ですね105万発発射されたんです
けども6000以上の弾丸を要するに法典
の戦場までですね運ばなきゃいけなくなっ
たわけですねこの日代戦争で世界中が注目
した戦争でですね戦争の意味っていうのが
変わっちゃったんですよ戦争っていうのは
要するに勇敢な兵隊をいっぱい揃えて勇敢
な兵隊たちが突撃って言って勝つことじゃ
ないんですよねつまり砲弾の生産力が問題
であって生産地から戦場までちゃんと輸送
できるかどうかと輸送の問題になっちゃっ
たんですね16世紀から19世紀までの
300年間っていうのは戦争の勝ち方に
対した変化なかったんですよナポレオンの
戦争の戦争は大砲の数で決まるんだよから
ですねたった100年で戦争はですね戦場
で勇敢な戦士たちが戦うものではなくて
生産力を持った国が容量よく砲弾を効率
よく戦場に運ぶまでの輸送手段を持って
いるとそれを持っていれば勝てるになっ
ちゃったんですね大砲がですねいろんな
進化によってですねみんなが使えるみんな
の兵器になったようにですね戦争とは国民
みんなが砲弾を作るような仕組みを作って
みんなが戦場まで運ぶみんなの戦争になっ
たわけです予想よりですねさっきも話した
50倍のですね砲弾を使った日路戦争で
日本が使ったのがま合計105万発ロシア
が150万発なんです本当にこれだけの
生産力をどっちも持ってきたんですけども
ロシアの方がはかに大国だと思われたん
ですけど日本の方のですね生産力と運搬力
が思ったよりずっと高かったんですねなの
でロシア相手に勝てたというところがある
らしいですしかしですね僕らはですね
105万発とかですねロシア150万発と
を言うとすげえなって思うんですけど大臣
対戦ではですねフランス国内で発射された
球だけでですね14億発なんすよ14億発
のですね砲弾が発射されましたこれまで
これだけのです砲弾をですね戦場まで運ぶ
交通手段がないとですね勝てなかったわけ
ですねまさに国民全員が戦争のために働い
てみんなで運ばないとできない戦争だった
わけです14億発です奥です1億円の奥
ですで体が大きくてですね勇敢で武士や
貴族に生まれなければ侍とか戦士になれ
なかったのがそういう時代が終わってです
ね訓練を受けた子供たちなら誰でも兵士に
なれるみんなの戦争が始まりまし
[音楽]
た
[音楽]
til
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